R.Ata

6年間アメリカに留学していて、就活したのは一瞬です(笑)。日本の広告業界を志望していたんですが、現場での仕事や制作の実務に携われる会社を探しました。
ロサンゼルスキャリアフォーラムでPVに出会った時の第一印象は「私と同じタイプの人間達だな」と(笑)。人間性が伝わる、というか、雰囲気やノリが私に合いそうだと思いました。
社長の言葉から、社員一人一人のことを理解しているんだな～と感じました。

入社4か月くらいで、一人で地方へ出張して現場のディレクターを担当した時に、現地のスタッフの雰囲気がちょっとユルかったんですね。そこをしっかり指示して動かしたり、うまく仕切ることができなかった。
もちろん経験や知識も必要ですが、ちゃんと上に立つ意識というか、強い気持ちで接することは大事なんだと学んだ現場でした。

海外的な「個性を活かす」というのと、日本的な「社会人の常識」みたいな、両方の中間でバランスを取ってるのがPVだと思うんですが、日本の社会・企業で仕事するには、まずはその文化を受け入れる必要があると思います。個性を出せるシーンは中々やってこないものですけど、それでも個性が無ければこの業界ではやっていけないんだろうなと思います。
向いているのは…考えすぎない人が良いと思います。言われたこととかに対してグチグチ考える人はダメですね(笑)。色んなことを受け入れられる人、受け入れて行動できる人。
あと、かしこい人ですね(笑)イベントは予測不可能なことが多いので、想像力や判断力は必要だと思います。